「収納 家具選びの基本」no.1


住宅建設費用の中の収納 家具の占める割合をよく検討しましょう。

使用目的
使用目的が限られる家具は 意外と使用年数が短い。住まいが変わると暮らし方も変化するので
間に合わせに揃えるよりも リースで借りたりして 安易に増やさない事。
素材のしっかりした シンプルなデザインの家具を 最小限から始めましょう。
目的にあった場所に 必要な分だけの収納


家族の成長
これも大きな変化 物の在りかは皆が解るように 複雑にせず
ざっくりとした収納プランを心掛けましょう。
そして内部の素材や換気にも 注目して下さい。

ふさがない
見える収納 収められた物達は 常に注目される 飾るセンスも磨きましょう

自分たちにとって
何が必要で何が必要でないか 頭の中の整理整頓もしましょう。
過ぎてしまった事は思い出として心の中に整理し これからの事を考える。
縁を感じ 捨てられない物がある。そういった物にはきちんと居場所を決めて大切にしましょう
大事か大事でないか それはそれぞれの価値観です。ただ本当に大切な物って沢山は無いはず。

家の素材と意匠 
住む方からの要望もあり 家具作りもしています。
家と調和の取れた家具 同じ人が作っているのだから相性は確かです。
家具も 素材 機能 デザイン 家に負けない位 精神を込めて作ります


家具の寿命 
時には 家よりもは長く 多くの人達に愛される事は アンテイーク家具の存在が保証しています。
シンプルで質の高いそんな家具作りを目指して。


造作家具 独立した家具 収納全般ご相談下さい

【注意】
既製品ではないこれらの物を検討するときは 住宅建築予算の中の項目としては
木製では 木工事の中に含まれたり 造作家具工事として独立します 

テーブル 椅子などは もちろん建築工事費の中には入りません。
工事費を見る場合は設備と同様に 工事費に何が含まれているか 何でどのように作ったかに
ついてもよく比較してください 作り付けの家具が多い場合 一概に高い安いは判断出来ません
丁寧に作ってあるか 使う人への配慮は見られるか 
こんな所も 数を見ているうちに解るようになりまってきます