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あまり大きな空間は負担が大きい (管理 維持) |
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好きな事が出来る場所を大切に (家に居るのがあきてしまうのでは問題)
長く連れ添ったご夫婦でも好みはそれぞれ お互いがくつろげる空間がある事 |
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二人で眺められる空間を持ちましょう
話す事が無くても時間や空気を共有する事で理解が深まります
どちらかが介護が必要になって 外に出られなくなった時有効です
家族の方と家の中で共有できる物を持っている事が後々大事だとおもいます |
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やはりぬくもりのある素材を選ぶ事
無垢の木 塗り壁 自然素材のものは暖かい 人と近い気がします
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冷暖房の考え方
極端に寒いところを作らないのが基本です 特に夜 トイレに起きる時など
寝室と廊下 トイレの温度差には気をつけたい
しかしいつも同じ室温では感覚が鈍くなり 生き物としての基礎的能力も落ちてしまいます
設備に頼らず 窓を開けたり 着る物で工夫したり 気持ちよく暮らせるよう頭を積極的に
使い 実行する事が一番大事だと思います |
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物は増やさない 収納の基本
何処に何をしまったのか 忘れやすくなりますから 収納は目的別に大雑把にくくる事
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高いところに収納はおかない
台を使わずともとれる範囲で済ませる工夫をしましょう
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水道の蛇口 ドア 引き戸の取ってなど工夫する
力が弱くなり 開け閉めが大変になります 高齢者向けの商品が沢山あります
機能面では言えば たとえば コンロだとガスにするかIHヒーター方式にするか 浴槽の高さや
手すりの位置 バリアフリーのやり方 その人に合わせ考えて行く必要があります |