耕木杜…木を耕し杜(もり)に帰る  
   
   
 




耕木杜へのアクセス
大工募集!
スタッフ募集 【設計補助 現場管理】



【お問合せ先】
有限会社耕木杜
月-土 9:00~18:00
TEL:0475-30-9501
FAX:0475-30-9502
abo@koubokusha.co.jp

【緊急連絡先】
(営業時間内対応)

090-2404-1006
090-8435-1338


【事務所営業時間】
9:00 ~ 18:00

【定 休 日】
日曜・祝日



アクセスカウンター



平成24年に東日本大震災早期復興祈願と題して行われた富岡八幡宮例大祭、通称「深川八幡祭り」にて
当時の天皇皇后両陛下が神輿渡御をご観覧されるためのイスを制作しました。

耕木杜の家づくりについて 2

-
愛情が生まれるプロセス
前回お話したように、耕木杜の家づくりは住む人の人生設計のお手伝いをすることと言うことができます。住む人を知ることから始まり、住む人にとってこれ以上ないと思えるプランをご提案します。基本プランが決定すると、素材など具体的な部分の検討が始まります。具体的なプランが決定すると、つくる人が実際に手を動かす作業が始まります。この作業に携わるのは大工を始めとして、基礎屋、板金屋、左官屋、タイル屋、建具屋、水道屋、ガス屋、電気屋、庭屋など様々なつくり手です。みんな良いものをつくろうという意識をもって作業をしています。住む人はこの全てのプロセスを共有します。打ち合わせを重ねることによって、プランをする人の人格を知ります。素材などの説明を聞いて、その特徴を知ります。実際につくる作業を見ることによって、つくり手の人格も見えてきます。このようなプロセスを共有することによって、住む人の口から“良いね”という言葉が自然とこぼれるようになります。そこには家への愛情が生まれているのだと思っています。それはプランも、素材も、つくるものも、無理やり納得させられたものがないからです。住む人の理解度が高くなった結果であるとも思っています。理解度が高くなっているために、家で使う家具を選ぶのに苦労する人が多いです。愛情が生まれるプロセスを経て、自分が理解した家に合う家具がどれほど存在しているでしょうか。
それから、その家に住むようになります。
長い間住んでいても常に新しい発見があります。それはプランをする人の思考の一端を感じとったり、素材について今まで気づかなかったことに気づいたり、つくる人の手の跡を感じとったりする発見です。愛情をかけて素材や家を育てていき、能動的に考えて理解しようとする行為の賜物です。それを繰り返すことによって永く住んでいたいと思い、家を壊すなんてとても考えられなくなります。理解度の高さとは愛情の深さと言えるかもしれません。

-理解度の高さの話
ここで一つ興味深いお話を紹介したいと思います。数年前、耕木杜で再現制作したお茶室がハーヴァード大学で展示されるという機会がありました。無事に設営が完了し、ボストンからニューヨークを訪れることになりました。そのことをハーヴァードGSD修士課程主任の方に話すと、ハイラインがとても良いから是非見に行くと良いと教えてくれました。ハイラインがどうしてそんなに良いのか聞いたところ、その方は具体的には答えることができませんでした。ハイラインは実際に訪れてみると確かにすごく良かったです。
ハイラインとは、ニューヨークはマンハッタン南西部の廃線となった鉄道の高架部分を使って新たに整備された緑豊かな公園です。既存の高架部分を利用しているので、入れることができる土の量が限られています。土の量が限られると、植えることができる植物の大きさが限られます。長い年月をかけて育った大きな木は植えることができません。植えることができるのは若木や若い草などになります。これが良い方向に働いたのだと考えています。若い木や若い草はこれからどんどん成長していくためのエネルギーに満ち溢れています。このエネルギーに満ち溢れた植物が数キロの長さに渡って植えられているのです。数キロに渡って歩くことで、若い植物のエネルギーを存分にもらうことができます。朝の散歩の気持ちよさなど、どれほどのものでしょう。人気があり、人で溢れているのにも納得できます。しかしながら、このことを説明できる人がどれほどいるでしょうか。植物に触れている時間が長く、植物について常に考えている人であれば分かることだと思います。

-本当に大切なこと
本当のことに触れている時間、本当のことについて考える時間は良い家をつくるためにはとても大切なものだと思います。何が本当に大切なのか能動的に考えることが必要です。世間に影響されて安易に家を建てるのはとても危険です。経済的な条件を優先して家を建てるのも危険です。安易に家を建ててしまうと次の世代に悪い影響を及ぼしてしまう可能性が高いです。身の丈に合ったものといいますが、自分自身だけではなく自分の身近な環境を見つめなおすことも大切なのかもしれません。大切なものは意外と自分の足下に存在しているのかもしれません。次の世代に大切なものを受け継ぐためには、感受性が豊かな小さな子どもたちに本当のことに触れる機会を多く与えてあげることが大切だと思っています。


文京区M邸 「木の建築」に掲載しました (12/9up)
展示映像「木組みの家」映像全編公開中!! (6/30up)
竹中大工道具館おうちミュージアムの一環で、耕木杜の家づくりのプランニングか
ら竣工までを描いたドキュメンタリー映像(34分)がYOUTUBEで公開中です。
Youtube https://youtu.be/6HMa5tofqps
竹中大工道具館「木組 分解してみました」巡回展・東京展決定!! (3/234up)
日程:2020年5月26日(火)から7月12日(日) 
(※延期 時期未定)
会場:国立科学博物館
詳しくは 神戸竹中大工道具館HPにて アドレス
https://www.dougukan.jp/kigumi/
神戸竹中大工道具館 ※臨時休館延長~当面の間
「耕木杜の家づくり」リーフレットご希望の方にお送りいたします。 (1/14up)
有料になりますが基本設計のみのご相談もお受けしています。
建築のご相談・建物見学は随時・無料です。お問い合わせください。
今月&来月の事務所営業日
4月
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
5月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
 … 定休日  … 臨時休業  … 催し  … 建て方


 
ホーム耕木杜とはプランと設計 木の建築 木の家具伝えるアーカイブスお問合せサイトポリシーブログ  
  住宅建築(設計・施工)・家具製作 有限会社 耕木杜  〒299-4103千葉県茂原市千沢1099-8    TEL:0475-30-9501 FAX:0475-30-9502  abo@koubokusha.co.jp