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木を耕し杜(もり)に帰る
杜 そこはいつか人が行き着く処
自然の一部として暮す事 これも人のあるべき姿だと感じる
その暮らしを支える「住」の分野を担う
家は そこで暮らす人が 穏やかな日々の暮らしができる器
作る側の都合で出来ているちぐはぐな家が多いように思う
住み手の思いを真摯に受け止め 作るという行為に責任をもって行きたい
ともに呼吸し ともに育つ 人に寄り添う確かな素材を選ぶ
素材の声を聞きながらどうすれば素材を活かせるだろうか
日々素材と向き合い 住む人の心と体の健康が守られる 五感に響く 豊かな空間
自然から与えられた物達の優しさ 手仕事を通して伝わる精神も大切にして行きたい
偶然ではない 必然を通して より多くの人に新鮮な感動を伝えていきたい
そして この気持ちと技術を次の世代にも伝えて行く事も自分の役目と感じている
耕木杜 代表 阿保 昭則 |
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