耕木杜…木を耕し杜(もり)に帰る  
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代表・阿保昭則プロフィール

月刊コラム
道具


阿保 昭則 あぼ あきのり
昭和31年11月4日生まれ 青森県出身
白神山地の麓 西津軽郡岩崎村に生まれる。
小学生の時 家の改装工事で来た大工さんが鉋で木を削った瞬間
古かった木が魔法のようにきれいになっていくのを見て感動する。
中学卒業と同時に親戚筋に当たる大工のところで住み込みで修行。
小僧時代、さしがねをまたいで殴られる理不尽さに反発。
「早くうまくなって一人前になる。」
ただひたすらそれを思い実行する日々を送る。
3年で一棟墨付けきざみ造作まで出来るようになって単身北海道に渡る。
青森の実家を建てる。
その後関東を拠点に建売から入母屋まで家大工として何でもこなす。
一件全て自分の責任で建てる様になり、外見だけではなく、
質の高さを何処までも追求する事が、職人として自分のこれからの姿であると 再認識する。
人としての魅力 大工だけではない違う分野の作り手と交流を持ち幅を広げたいと考える。 

化学物質の沢山入った新建材を加工する現場の環境は最悪で、体はぼろぼろ。
住む人にもよい訳が無いと感じていた。
新建材があふれ、ただ早く組み合わせていくだけの現場。
それを楽になったと勘違いをする職人達。
技術とともに職人として大事なものも無くそうとしていた。
いつしか経済優先のハウスメーカーの建築が主流になり、
住む人と造る人との会話は無くなってしまった。
職人としての自分の仕事への責任の持ち方。
自分が残した物に直接評価をうけそして喜ぶ顔が見たい。
請け負い大工としては限界があった。2000年1月周りの薦めもあり 耕木杜を設立。
元請として納得いく家作りを目指す。

会社設立前は 大工仕事をあいながら 盆栽や陶芸も本格的にやっていた。
幼いころから自然の美しさや賢さを意識していた。
盆栽を通じて樹の育つ理屈や立体的な形のとらえかた
陶芸ではやはり土という素材を理解する事 
盆栽と同じように長い時間目に耐えられる形の美しさを
つくりだす事を結果鍛えて来たように思っている。
その後 陶芸を盆栽を通じて知り合った知人との家づくりの中で
自分が一人のつくりてとして 大工の技術だけではない
その上に空間の存在やその質の世界を意識するようになる。

耕木杜を設立し10年が経ち それなりに与えられた時間を誠意一杯に取り組んで
きたつもりです。新しい土地に恵まれ新しい仲間も増え耕木杜も少し大きくなった。
一人ではやりきらない事もある。
これからは今の建築が正しい方向に進むよう流れを変えていく。
本来 家は住む人が穏やかに暮らす器だと思っている。
そのためには大工の技術の先の意識や大工以外
の事にも興味を持ち総合力を高める事の大切さを
建築を通して伝えていきたいと考えています。


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